コラム

雨漏りはどういった現象で起こるの?

屋根や外壁の塗装工事を行っているマダコムです。
年に数回、雨漏りの症状が発症して修繕のご依頼を頂くことがあります。

雨漏りが発症しているということは、下記いずれかの素材に破損が見られる状況です。

・屋根材
・下地材
・野地板
・ルーフィングシート

これらは屋根を構成している板、または防水シートの名前です。
いくつかの木材や鉄材を重ね合わせて屋根は形成されています。

雨漏りが発症しているということは天井に面している部分に破損が起きているわけですから、おそらくルーフィングシートは機能を果たしていません。

ルーフィングシートは防水加工が施されたシートのことで、それがおそらく破れているのではないかと思います。

通常であれば、屋根材の下にあるものなので、破けることはありません。
しかし、屋根材がずれた時にルーフィングシートに引っかかって破れたり、あるいはシロアリなどが侵入してルーフィングシートを破いてしまっているかもしれません。

いずれにしても一旦屋根材を取り外して、ルーフィングシートを交換する必要があります。

その際、屋根材にも破損がないか調べる必要があります。
おそらくずれているか、ひび割れを起こしているかといった症状があるはずです。

マダコムでは雨漏りとして考えられる要因を徹底調査し、修繕していきます。

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