コラム

外壁塗装をする目安はいつ?

外壁塗装を最適な時期に行う目安は、前回に行った塗装の時期を基準にまずは判断することができます。

もちろん、期間だけではなく、建物の周りの環境や、どのような材料を使用しているのかによっても違いがありますが、住宅の融資を専門に行っている住宅金融公庫では、壁は8年周期が最適で、木材や鉄を使用している部分は3年が最適な時期と説明しています。

最低でもこの頻度で外壁塗装を行っていくと、建物の耐久性を一定水準以上維持することが可能となるのです。

最近メインに使用されている塗料は、性能も高くなっており、塗料によっては耐用年数も長くなっています。そのような塗料を選べば、メンテナンスの頻度も少し少なくなります。

外壁の中でも、モルタル外壁は、建物が新築してからまずは8年がベストです。

モルタル製の外壁は、建物が乾燥し収縮することによってひび割れが発生しやすいと言われています。これを可動クラックと呼んでいるのですが、どんな建物にも起こる可動クラックがちょうど収まると言われている時期が新築から8年と言われているのです。

そのため建物を新築したら8年を目処に一度メンテナスをしっかり行い外壁塗装を行うようにしましょう。8年が経過したあとは、外壁の状況に合わせて行っていくと良いですね。

 

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