コラム

近年増えている化粧スレートとは?

屋根の工事やメンテナンスを行っているマダコムです。
最近の日本の住宅の8割がたは化粧スレートと呼ばれる薄い屋根材が使用されることが多いです。

フラットな形になっているのでとても軽さもあり、施工がスムーズに行えます。
昔のような重い瓦を使用することなく、簡単に装着できるため、家屋に負担を与えることなく使用できます。

ちなみに業種によっては化粧スレートと呼ばずにカラーベストやコロニアルと呼ぶケースもありますが、同じものと考えて良いでしょう。

なお、デザイン的には平板が主流ですが、それ以外に厚型や波型もあります。
波型は景観的にとてもお洒落ですが、隙間に汚れや苔などがたまるリスクもあり、一長一短の化粧スレートと考えておきましょう。

一般住宅やアパート、マンションでは平板が使用されるケースが多いです。

化粧スレートの耐用年数はおよそ20年から30年ほど。
屋根の塗装が剥がれてきたり、防水性が落ちてくるとひび割れや硬化、変色などの変化が見られます。

屋根材は特に問題がなくても塗装はだんだんと剥がれてくるので、10年ほど経つたら一度メンテナンスを行ったほうが良いでしょう。

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