コラム

リフォームの留意点~工事が困難または不可能なものとは~

自分の生活に合うように住まいを改築したり改装したりすることを「リフォーム」といいます。
リフォームは、おもに次のようなときに行われることが一般的で多くあるケースです。

・住まいの老朽化、故障
・地震対策
・バリアフリー対応
・収納力不足
・生活環境の変化(家族構成、子供の誕生、独立など)

しかし、リフォームが困難な部分、もしくは不可能な部分というのもあります。
耐力壁や構造柱などの撤去や移動をするリフォームは、原則として困難となります。
あえて行う場合には、あらたな構造計画が必要となります。



また、マンションでは、管理規定や自治体の条例などをふまえて工事を行うことが重要です。
共用部分、ベランダなどの専用使用部分や配管スペースにかかわる工事も
原則としては、できないことになっています。

また、一戸建て住宅の場合、増築するときには
その敷地に定められている「建ぺい率(※)」や「容積率(※)」をオーバーしないように計画するほか
隣地境界線との距離が1m未満の窓には、目隠しをつける必要があります。

※建ぺい率・・・敷地面積に対する建築面積のこと。
※容積率・・・・敷地面積に対する建物の延べ床面積のこと。

 

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