コラム

外壁塗装に使われる一般的な4つの塗料について

外壁塗装を行う際には、どの塗料を使って塗装を行うかを業者と相談の上決める必要があります。

価格が安いものから機能性が高く価格も高い塗料までさまざまな種類がありますが、一般的には大きく分けると4つの塗料に分けられます。

今回はそれぞれの特徴を簡単にご紹介します。

 

1:アクリル塗料

耐久性能が最も短い塗料です。低価格で耐久性を考えずに、とにかく壁の塗り替えを行いたい方に適しています。色の種類が豊富なので、こだわりの色を選べるところも特徴です。

2:ウレタン塗料

アクリル塗料よりも耐久性と水に強い塗料です。伸縮性と付着性に優れていることからひび割れにくい特徴があります。アクリル塗料よりも高価な塗料です。

3:シリコン塗料

シリコン塗料は、ウレタン塗料よりも高価な塗料ですが、価格面や耐久性、機能性もよく一般的に広く使われている塗料です。

4:フッ素塗料

上記の塗料の中で最も高価なものがフッ素塗料になります。塗料の性能は価格に反映されるといわれますが、中でも高品質のものは汚れに強く15年以上の耐久性があるため施工の際にはお金がかかりますが、効果の高さは抜群です。

 

4つの塗料をご紹介しましたが、外壁塗装には足場を組むなど塗料以外にも費用がかかるので、耐久性が低いと何度も塗り替える必要が出てくるため、この辺りも考えながら塗料を選択することをおすすめします。

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