コラム

外壁の再塗装は同じ色じゃないとダメなの?

外壁の再塗装には同じ色を使うことが推奨されますが、必ずしも同じ色でなければならないわけではありません。
ただ、同じ色で再塗装したほうがメリットが多いです。

まず挙げられるのが統一感と調和。
同じ色の再塗装は、建物全体の統一感を生み出し、調和のある外観を保ちます。
これにより、建物が美しくまとまり、周囲の景観に調和します。

そして建物のイメージ維持にも繋がります。
同じ色で再塗装することで、建物のイメージを維持し、住人や来訪者に安定感を与えます。

そして物理的な影響も大きいです。
同じ色で再塗装することで、経年劣化後の影響を最小限に留めてくれます。
例えば、塗装剥がれが起こっても色の変化が現れないので、違和感がなくなります。

仮にグレーからホワイトを選択すると、将来的にグレーが滲み出てきてしまう恐れとあります。
同じ色から物理的な影響(紫外線、雨、風など)の最小化が可能になります。

なお、法規や規則、地域の建築基準によっては、再塗装において特定の色の使用が義務付けられる場合もあります。 

余裕のある範囲で色の選択肢がある場合は、建物の外観や周囲の環境に合わせて適切な色を選んでみましょう。

外壁塗装をお考えの方は横浜市鶴見区に拠点をおく弊社までお問い合わせ下さい。

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